YouTubeなどで流れる漫画に音声や動きが入った動画広告を漫画動画と呼びます。インパクトが高く、認知されやすく、幅広い年代に届きやすいため多くの企業が採用するようになりました。ここでは漫画動画制作の依頼を考えている方に、依頼する際に気をつけたいポイントや、漫画動画を制作した実績のある会社のピックアップ掲載をしています。ぜひ参考にしてください。
近年注目を集めている漫画動画は、静止画の漫画やイラストを映像として編集した広告手法のひとつ。コマ割りや吹き出しなど、漫画ならではの表現を活かしつつ、セリフや音楽を加えることでストーリーを展開します。
アニメとは異なり全てを動かすわけではないので、制作の負担を抑えやすいことも魅力。視聴者は、自動的に進む映像を眺めるだけで自然に内容を理解できます。
会話形式で商品やサービスを分かりやすく紹介できるので、広告施策としての活用の幅が広がっています。
このページでは、漫画広告制作会社39社(※)の中から、漫画動画の制作事例を掲載している企業を紹介。漫画広告などの企業PR関連の制作実績数が多い順に掲載しています。
(※)2023年9月6日時点、Googleにて「漫画広告 制作」と検索し表示された49社のうち、漫画広告の制作事例を公式HPに掲載している39社を調査。
(※1)企業2023年10月調査時点。
(※2)同一プロモーションに限る
フーモアは多様な媒体で漫画広告を制作している会社です。これまでの実績は3,000ページ以上(※1)と豊富で、漫画動画についても充分な実績があります。
制作した漫画はコマを切り出してWebサイトやチラシに使うなど二次利用することが可能です(追加費用無し・同一商材、同一目的による用途の場合)。
2023年10月調査時点
自由に使用可能
マンガファクトリーは過去の制作数1,400件(※2023年10月調査時点)と漫画広告の実績が豊富な制作会社。厳しい審査基準をクリアしたハイクオリティな漫画家を採用しているので、作画面でも安心して依頼できるでしょう。
作成した漫画広告はホームページや広告用バナーのイラスト・チラシにするなど自由に二次利用することができます。
UnionはWebマーケティングに長けた企業です。漫画動画に関しても、売り上げや申込数など成果を上げることを考えて企画・制作します。Google、Yahoo、YouTube、TikTok、facebook、instaglam、Twitterなど多様な媒体の取り扱い実績があり、広告運用も含めて依頼することが可能です。
(※1)2023年10月調査時点
(※2)使用権譲渡含める
大企業、スタートアップ、士業など規模、業種ともにさまざまな制作実績があるまんがたり。会社の理念、自社製品の良さなどをわかりやすく伝え潜在顧客にリーチするのを得意としています。基本的に作成した漫画の二次利用OK、著者権を含めての納品契約となっているので完成した漫画をさまざまに活用できます。
マンガ製作所は漫画広告を作って10年以上の実績があります。媒体や業種についても幅広く対応し、160名以上の漫画家と提携。クライアントの希望の絵のタッチや作風に応えることが可能です。
シナリオをクライアント側で用意すれば低価格での漫画制作も可能なことも特徴です。最初の契約と異なる二次利用を希望する場合には、マンガ製作所の許諾が必要となりますので確認しましょう。
漫画は日本の特徴的な文化のひとつです。日本人に親しまれている表現のため、幅広い年齢層の人に、違和感なく受け入れてもらえます。広告は見ただけで消されることがほとんどですが、漫画動画であれば漫画を読む感覚で見てもらえる可能性が高いです。日本人は、「漫画は面白いもの」という認識が根付いているため、面白さを求めて視聴してもらえます。漫画動画は、日本人と相性の良い表現といえるでしょう。
テキストと図による説明と比較して、漫画は情報が伝わりやすいという性質があります。漫画動画はさらに、声や音による表現も加えられるため、漫画より情報を伝えやすい表現手法です。キャラクターがセリフを話して情報を説明することで、視覚ではなく聴覚からも情報伝達ができます。商材をどのような状況で利用すれば効果的なのか、分かりやすく伝えることが可能です。自分を主人公に置き換えて視聴する人が多いため、商品やサービスの疑似体験ができます。
分かりやすい表現には、実写やアニメーションがあります。しかし、実写やアニメーションは、制作費用が高額です。実写の場合は、役に合うモデルをキャスティングして、ロケ地を選び、撮影しなければいけません。アニメーションも漫画より手間がかかります。静止画を基に作成する漫画動画は、素材の手配が比較的容易で、撮影や編集にも多くの人手はかかりません。その分制作コストを抑えることができます。
漫画動画は漫画広告の一種とはいえ、制作するには動画編集の専門知識が必要となります。マーケティング効果を期待できる漫画広告動画を制作するには依頼する会社をチェック。漫画動画の制作実績を掲載している企業は限られているため、漫画広告の制作実績はあくまで参考程度が良いでしょう。
同じ漫画広告でも、Web広告やSNS用広告に使用する漫画と、漫画動画ではキャラ選定やストーリー設計が異なります。
漫画動画の制作実績がある企業に依頼することで、よりサービスの魅力を伝えることができ、成果を追求できるでしょう。 制作会社を選ぶ際には漫画動画の制作事例があるか、チェックしてみましょう。
漫画動画の制作を外注した際に支払う料金は、その漫画動画を限られた範囲で使用するための料金であることも多いものです。漫画動画を制作した後、登場人物のキャラクターを企業公式SNSにしたくなった、動画から一部を切り取ってWebサイトに使いたくなったというときなどのために、依頼を考えている制作会社では二次利用の条件がどうなっているのか、確認しておきましょう。
漫画動画制作を行っているおすすめの会社を5社ご紹介します。2025年9月1日時点で、Googleで「漫画動画制作会社」と検索し、公式HPの上がってきた上位5社となります。
漫画を基盤とした動画やショートアニメを幅広く手掛け、広告から教材まで多様なニーズに応える制作サービスを展開。コマ割りや吹き出しを活かした表現で、アニメより低コストながら訴求力のある映像を実現しています。官公庁や大手企業など豊富な実績を持ち、エンタメ性の高いCMから教育・採用分野まで幅広く提案できる制作力がサイドランチの強みといえるでしょう。
| 会社名 | 株式会社サイドランチ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区外神田3-13-2 LIFORK秋葉原Ⅱ |
| 営業時間/定休日 | 平日10:00~19:00/土曜・日曜・祝日定休 |
| 電話番号 | 03-5256-1003 |
| 公式HP URL | https://sideranch.co.jp/ |
漫画イラストに音声や演出を加えた動画を中心に、多くの依頼を受けている制作サービス会社。漫画のプロと映像クリエイターが協力し、広告やYouTubeとの相性が良い動画を数多く手掛けています。豊富な実績に裏付けられた制作力により、クライアントのニーズや理想に沿った多彩な表現が可能。ディレクションから支払いまで一括対応しているため、依頼に伴う手間も抑えることができます。
| 会社名 | Off Beat株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都目黒区中目黒1-1-17 LANTIQUE By IOQ 308 |
| 営業時間/定休日 | 10:00~17:00/土曜・日曜・祝日 |
| 電話番号 | 公式HPに記載なし |
| 公式HP URL | https://edyworks.com/ |
動画プロモーション施策の一環として、漫画に動きを加えたコンテンツも積極的に制作。実写では難しい表現や演出を柔軟に取り入れることで、ターゲットの注目と共感を呼びやすい漫画動画を提供しています。SNSや広告配信など、ターゲットを踏まえた多様な媒体で活用することが可能。短期間&低コストで自由度の高い映像表現を提供しています。
| 会社名 | 株式会社シンフィールド |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区神田神保町2-38-1 いちご九段ビル4階 |
| 営業時間/定休日 | 9:30~20:00/土曜・日曜・祝日 |
| 電話番号 | 03-6910-0933 |
| 公式HP URL | https://shinfield.co.jp/ |
2Dで描いた漫画に動きや音声を加え、感情に訴える力の強い動画を制作。アニメより低コストでありながら、視覚的インパクトやストーリーテリングを活かしつつ、ターゲットへ向けて効果的にメッセージを届けます。ブランドの個性を際立たせながら、SNSでの拡散力を高められる点も魅力。広告や教育、Webサイトなど幅広い分野で、複雑な情報を分かりやすく表現します。
| 会社名 | 株式会社スカイトップ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区高田馬場4-4-13 ALPSビル高田馬場4F |
| 営業時間/定休日 | 10:00~19:00/土曜・日曜・祝日 |
| 電話番号 | 03-5927-8740 |
| 公式HP URL | https://skytop.co.jp/ |
日本の漫画文化を大切にし、漫画を基盤とした動画制作を幅広く展開。フキダシや漫符など漫画特有の表現を活かしながら、音声や効果音を組み合わせることで臨場感を高めます。シナリオ提案から作画・映像編集まで一貫対応。完成イメージを共有しながら制作を進められる点も安心材料となるでしょう。YouTubeやSNSでの配信運用にも対応し、広告や教育、イベントなど多彩なシーンで活用できます。
| 会社名 | 株式会社 鍋久 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都杉並区西荻南3-8-16-217 |
| 営業時間/定休日 | 10:00~18:00/土曜・日曜・祝日 |
| 電話番号 | 公式HPに記載なし |
| 公式HP URL | https://www.nabeq.co.jp/ |
まず行われるのは、制作目的やターゲットを明確にするためのヒアリングです。広告や研修、SNS拡散など用途を整理し、媒体や動画の尺、表現の方向性を決定します。初期段階でイメージをすり合わせることが、後の工程の効率化につながります。
次にストーリー構成を設計します。起承転結の流れや登場人物の役割を固め、セリフや効果音の配置を検討。文字量や時間配分を調整することで、テンポよく視聴できる構成を整えていきます。
シナリオをもとに絵コンテ(ネーム)を作成し、コマ割りやキャラクター配置を視覚的に整理します。完成イメージを事前に共有できるため、方向性の確認や修正がしやすい段階です。
絵コンテが固まったら、漫画家やイラストレーターが作画に入ります。ラフから清書、彩色までを進め、後の編集で動きを加えやすいデータを整えます。タッチや画風は打ち合わせで決めた内容に基づきます。
完成した台本に沿って、声優によるナレーションやセリフを収録します。近年は宅録形式も多く、セリフの長さや抑揚が動画に合うかどうかを確認しながら進めます。
漫画イラストに音声やBGM、効果音を加え、吹き出しや漫符を活かした演出で動画に仕上げます。フェードやモーションエフェクトを駆使し、静止画に動きを与えることで、感情やメッセージをより強く訴求します。
一度完成した仮編集版を関係者で確認し、誤字脱字や演出の違和感、音声と映像のずれを修正します。クライアントのフィードバックを受け、細部まで調整を重ねることで完成度を高めます。
最終版は汎用フォーマットで納品。希望に応じてYouTubeやSNSへの配信支援も行われます。Webサイトや広告への活用だけでなく、運用の提案や拡散を見据えたサポート体制が整っている点も特徴です。
SNSを中心にマーケティング事業を展開しているマーケドリブンの動画制作相場を参照すると、目的や演出レベルに応じて幅広い価格帯があり、編集方法や演出量によって費用感が異なります。
活用先や表現の自由度により相場が大きく変動するため、事前に目的を明確にした見積もりが重要です。
※参照元:マーケドリブン(https://pamxy.co.jp/marke-driven/sns-marketing/youtube/movie-price/)
本記事では、漫画動画の制作事例や導入効果、コスト感・制作フローなどを詳しく紹介しました。
漫画広告は、視覚的なストーリーテリングと低コスト演出が両立できる有力な手法です。初めて漫画動画を検討する方は、まずは漫画広告制作を専門とする会社に相談し、自社の目的や予算に最適な制作スタイルを提案してもらうようにしましょう。
画像引用元:マンガ製作所HP
(https://ma-seisaku.com/)
※目的に合わせたストーリー設計は依頼者が対応または別途費用
画像引用元:フーモアHP
(https://manga-whomor.com/)
※漫画広告に関する内容は全て対応可能
画像引用元:シンフィールドHP
(https://mangamarketing.jp/)
※プランにより、自身でストーリー・セリフを考案
選定条件:2023年9月6日時点、Googleにて「漫画広告 制作」と検索し表示された49社のうち、漫画広告の制作事例を公式HPに掲載している38社を調査し、「低価格」「提案力」「斬新さ」という市場のニーズに適した企業をピックアップ
・「低価格」マンガ製作所・・・1Pあたりの費用が一番安い企業
・「提案力」フーモア・・・漫画制作実績が1万件と一番豊富な企業2社のうち、広告の拡張性がある2次利用が無料だった企業
・「斬新さ」シンフィールド・・・有名マンガの著作権を保有している企業の中で、唯一「有名マンガタイアップ事業」として展開している企業
(※1)編集チームが38社調査した結果
(※2)2023年10月時点。38社を編集チームが調査した結果
(※3)同一プロモーションに限る